長旅のお供

キャンプやツーリング、バックパッカーなど、旅やアウトドアで得た知恵と知識とこだわり

ガソリンバーナーについて

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ガソリンバーナーの特徴

ガソリンバーナーには、ホワイトガソリン(通称白ガス)専用のタイプと、白ガスや

普通のガソリン(通称赤ガス)、灯油でもでも使えるマルチフューエルタイプという2種類があります。

自分はバイクツーリングでのキャンプが主でしたので、バイクから直接燃料を取れる利点があるマルチフューエルタイプを使ってました。

長期キャンプですとアウトドア用のガス缶は高いですもんね^^;

 

 

プレヒート

普通ガソリンストーブは、ガソリンを気化させるために燃料管を温めるプレヒートという作業が最初だけ必要です。

燃料管の下に受け皿があり、そこで燃料を燃やして温める仕組みがほとんどだと思います。燃料管はバーナーの火が出る辺りも通ってますので、燃焼が安定してくると今度はその火で燃料管を温めて気化させます。よくできてます。

プレヒート用の燃料はアルコールや直接ガソリンを使ったりするのですが、アルコールだと別に買って持ち歩かないといけない、ガソリンだとプレヒート時に不完全燃焼を起こし、すすが出て真っ黒になるなどどちらも微妙な感じでした。

 

 

SOTOのバーナー

そんな中、最近SOTOのガソリンバーナーが良いという話をよく聞きます。

なんでも魔法の仕組みでプレヒートがいらないそうです。

燃焼音がでかいのと、火力調整はあまり出来ずほとんど強火一択らしいのですが、

どんな仕組みなんでしょう。これは自分も使ってみたいです。

 

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